死者を埋葬する際に棺に入れ、
それを渡し賃にすることで三途の川を渡れるよう、
成仏を遂げられるようにとのものであったようです。
また六の数字にかけて六道の衆生の救済を地藏尊に
祈願する物でもあったので、六文の銭を用いた紋章は
地藏尊信仰の象徴でありました。
六道銭の六道は
「地獄、餓鬼、畜生、修羅、人間、天上」で
死後生まれ変わってからの行き先のことであります。
臨死体験した方は呼ぶ声に振り向き生還したって言ってますね。
私は臨死体験が無いので判りません。
違うものを見るんだったら見る人の何でそれが決まるんでしょう?
宗教?人種?
やっぱり「川を見る」そうですね。
一人は、綺麗な女の子がいたんだけど、来るなって
言うから、後ろを振り向いて、息を吹き返したそうです。
もう一人は、亡くなった親戚の人がいて、帰らんか~!と
怒って、で、今、元気です。
お二人共、綺麗な川で花もたくさん咲いてたと言っており、
やっぱり三途の川は存在するんだと納得しましたよ~
棺おけのお金は、渡る時にいるお金ですよね?
だから、渡れないと…ってことで入れるものです。
三途の川の『渡し賃』です。6文ですよ。
死後の世界では『欲』がなくなりますので、お金は必要ありません。
三途の川はまだ『現世』ですので、お金が必要なんです。
あちらの世界でも金で苦労するのか????ゾッ!
お金は、天国で必要になったら使ってください。って意味らしいです。
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