Wednesday, February 4, 2015

瀉血療法について詳しく教えてください。現在C肝で週3回 強ミノを打っています。...

瀉血療法について詳しく教えてください。
現在C肝で週3回 強ミノを打っています。GOT/GPTは30~50ですが、仕事が忙しくなると打てなくなるのが心配です。
瀉血療法は月1~2回と聞いたので負担が減り楽に思えます。
また、リスクもあるのでしょうか

  • 実際に、瀉血療法を行っていた肝臓専門の内科医です。C型肝炎に対する瀉血療法の歴史は、5年位です。保険適用はありません。ウルソ、強ミノ、インターフェロンなど保険適用のある治療をしてもGPT80以下を維持出来ないようなケースで、貧血のない方にのみ行っています。強ミノでGPT80以下が維持出来ているならそのまま強ミノの治療でいいと思います。実際、瀉血療法を行っている方でもウルソ、強ミノを併用しています。替わりになるものではありません。上記の保険適用の方法を使っても肝炎を抑えられないときの最終手段位に考えて下さい。治療としては、とにかく、血を抜くだけなので保険適用外にしてもそうむちゃくちゃは、お金はかかりません。国内でもごく一部の施設で行っているのみだと思います。私の患者さんは、皆さんある程度は、肝炎を抑えられました。副作用は経験していません。最も多いのは貧血気味になるので起立性の低血圧(ふらつき)です。


  • http://www.moritsuka.net/medical/chepatitis001.html


    保険適用は内容なのでお金はかなりかかります。
    C型肝炎の根本的治療ではないようです。
    いい治療法なら保険が利かないなんてことは無いでしょうから、、、、
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