黒酢が体にいいというのは毎日のようにテレビ等で目にしますが、普通のお酢はどう...

黒酢が体にいいというのは毎日のようにテレビ等で目にしますが、
普通のお酢はどうなんでしょうか？？

黒酢自体天然素材を使って熟成させているために、「アミノ酸」、「クエン酸」が豊富に含まれています。質問者の方が「普通のお酢」といわれるものは、天然熟成していない酢のことですよね？ってことは、化学的処理によって作られる酢ですから、アミノ酸やクエン酸の含有量が少ないので、天然醸造で作られる「黒酢」に比べるとやや落ちるのではないかと思います。でも、「お酢」は採らないより、採る方が身体には良いです。

牛乳を飲む人より、牛乳を配達する人の方が健康である。

摂らないより摂った方が確実にいいです。
しかし、黒酢は種類によっては癖が強くお好みの料理に向かない（特に和風の酢の物など）こともあります。しかし、手持ちの酢のバリエーションを増やせばその中から適した物を選択することもできます。
水で薄めて飲むだけでは長続きしないと思います。普段の食事に取り入れてこそナンボ???の価値があるのではないでしょうか？
ちなみにうちで使っている黒酢は中国黒酢（鎮江香醋）です。製造法の違いからか成分が濃いようですし、何より安いです。１本（554.3ml）で400円しません。
飲用以外では水餃子や肉マンのタレとして辛子を混ぜて使用しています。
半ば嗜好品としての飲用では、バルサミコ酢をお勧めします。水で割ると、ほんのり甘くまるでブドウジュースの加工品のようです（ただしバルサミコ酢は高価ですが???）。