つまり体はLカルニチンなしに脂肪を燃やせない仕組みになっているのだが、歳とともにその体内量は減っていく。
食物では肉の赤身に多く含まれ、魚類には少なく、植物性のものにはまったく含まれないので
サプリメントで補うのが効果的。体内でも合成され全身に分布している物質なので基本的に安全だが、頼りきるのはよくない。
(厚生労働省ではサプリメントでの摂取を1日1000mgまでと指導)
体内合成量を考えると1日200mgをサプリメントで摂るのが目安。
発酵法と有機合成法があり、発酵法は100%体内合成と同じカルニチン。
合成法は安価だが、異性対が完全に除去されていない場合があり避けるほうが賢明。
体内で活躍させるためにはビタミンB1が不可欠。CLA(共役リノール酸)との組み合わせも
脂肪燃焼のベストカップル。
薬局でもらったパンフより。
男性より女性に不足する傾向があり、肥満体型の人も不足傾向にあるようです。
ただし、消化器障害(下痢、柔便等)、顔面浮腫、血尿、貧血等の副作用が知られており、
アメリカやスイスなどでは1日の摂取許容量が定められています。
飲んだ後、何だか異常に汗をかいて、軽いめまいがしました。
説明書きには「好転反応」とありましたが、
どうも身体にあわなかったようです。
No comments:
Post a Comment