NHKスペシャル再放送「柔道アテネへの激闘」を見ました。井上康生選手も鈴木桂治選手も「怪我」をしていて、試合のときには「痛み止めの注射」していた、といいます。ところで、オリンピックなどでは薬物の使用に制限がありドーピング検査などということばを聞きますが、「痛み止め」というのは禁止されていないのでしょうか? また、痛み止めといってもいろいろな成分があるのではないかと想像しますが、使用が許可されているものはどのような種類のものなのでしょう???
バルセロナ五輪では古賀選手がやはり試合前の練習中に
靭帯損傷という大怪我をしたが、試合前に痛み止めの注射を
6本打って金メダルを取りました。
痛み止めとは通称の事で、患部の状態によって使用する
薬品もまちまちとのことです。
ちなみに古賀選手の場合は、成分名は知りませんが消炎剤を
使用したという事です。
ドーピング検査には、(カフェインなど)いろいろな筋肉を興奮させる作用のある成分の項目がありますが、
それに該当しないならば使用可能なのではないのでしょうか?
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