この知恵袋の参加者の中で
「HTLV-I」という血液の病気について
知識がある人は どのくらいいるのでしょうか?
人数によっては 次の質問をさせて頂きたいと思います。
『成人T細胞白血病リンパ腫 急性型』で、母を亡くした者です。
どの病気も大変辛いものだとは思いますが、
この病気は、当人は勿論ですが、家族も相当辛く苦しいです。
検査入院の結果を主治医から言い渡された時、
「HTLV-Iウィルスが発症した患者で、1年半以上生存した人は
0人です。
最善の治療を尽くしますが、覚悟はしていてください」と、いきなり言われました。
HTLV-1が原因で発症するATLが血液の病気ですよね(^_^;
#ATL;成人Tリンパ球性白血病
HTLV-1の場合、HIVとは違ってその発症率もかなり低いですし
感染性も相当低い(メインは下関係ではないですよ!母子感染です!)し、
発祥するのも感染から数十年後…ほとんどの方が感染はしていても
死ぬまで発症しないんで、感染にすら気がつかない。
だから医師も診断できないことが多いんですよね。
胸部症状を伴うのが約6割で最多だったと記憶していますが、
特異的なものではなくて、診断に至らないケースも多いんですよ。
エイズ程有名じゃ無いのは何でかな?
下ネタ関係じゃないからでしょうか?
血液塗抹標本でクローバの葉のような切れ込みのある核を持つリンパ球が見られます。典型的なものを一度見ると忘れません。過去に結構症例を見ています。九州以外にも四国地方にも多いです。
HTLV-1抗体検査で陽性にでますので、陽性の方は授乳しないほうがよろしいと思います。献血でこの抗体を検査するようになるまでは、輸血による感染もありました。
コピペしてきたような答えですね。
質問者は そういう意味じゃなく
どの程度 普通に生活している人たちが
認知している病気か 聞きたかったんだと思います
(見当ちがいだったら すいません)
わたしは、友人がそうだと告白してきたので
やはりネットで検索してみました。
それまで そういう病名があることすら知りませんでした。
HTLV-Iは1980年に発見されたウイルスで、ヒトの癌の原因ウイルスとして初めて明らかになったものです。
比較的日本人に多く、国内でも地域差があり九州地方に多くみられます。潜伏期が長く、発症の年齢は平均50才代です。
日本では約120万人のウイルス保有者がおり、このうち発症するのは年間に約0.1%と非常に少ない割合です。
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