Monday, July 7, 2008

人って免疫がつくのに風邪をひくのは風邪にも沢山の種類があって、そのどれかに...

人って免疫がつくのに風邪をひくのは
風邪にも沢山の種類があって、そのどれかに
あたって風邪をひくって昔聞いたことがあるのですが
本当でしょうか?

  • 風邪には、感染性(ウイルスや細菌等による)のものと、非感染性(温度変化やアレルギー等による)ものがあって、後者には普通、免疫防御システムは作動しない。

    感染性のものについても見ても、感染部位が局所的である為、全身感染の場合に比べて感染力が弱く、充分な免疫記憶を作らない。

    インフルエンザワクチンなどが菌の種類(型)によって効かないのはその通り。菌の方が頻繁に変型している。

    細菌の場合、感染して発症まで1日、免疫防御が作動するまでに、10日かかると言われる(その間に治ってしまっている)。再感染の場合は、免疫防御の作動が、3ー4日と早くなる。しかし、あなたの思っているような、感染すると即、免疫系が働いて発症しないという訳にはいかないので、免疫がつかないように見える。

  • それも本当ですが、
    せっかくできた免疫も一生涯保持し続けられる訳でもありません。
    したがって、同じウイルスに何度もやられることもありえます。
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