非常に具体的に、
「○○というリンパ腫の治療として、
R-CHOPのプロトコルにしたがって治療する」
みたいな言い方をします。
そうすると、この一言で、1日目にこの薬を体重あたり何mg、
3日目のお昼に別の薬を体重あたり何mg、といったものが
完全に決まっていて、それを適応するだけ、と。
珍しい病気とか、医者の経験と適当なさじ加減で治療するより、
こういう比較対照実験されて有効だと分かっている方法で
治療する方がいい成績になることもあります。
〔名〕
1 〔U〕外交儀礼;(軍隊?宮廷などの)儀礼,慣習.
2 条約原案,条約議定書;補足協約,協定付随書.
3 《the P-》(フランス外務省の)儀礼局.
4 《医》プロトコル,(研究?治療などの)実施要綱.
5 (実験などの)観察記録.
6 コンピュプロトコル,通信規約:ネットワークの接続手順.
7 哲プロトコール,命題(protocol proposition).
8 儀礼上のしきたり,エチケット
↑Yahoo辞書参照
まんま4の意味です。法的な意味のあるカルテとは別に、実際に
どんな処置を行って、どんな状態か、医師達で確認しあうためのものです。
あらかじめスケジュールの決まっているものです。
たとえば
「白血病の????(治療グループ名)のプロトコールに則って治療する」
みたいな使い方をします。
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