Monday, July 4, 2011

実習で、ウサギの耳介静脈に麻酔を入れるときに翼状針を使いましたが、なぜ翼がつ...

実習で、ウサギの耳介静脈に麻酔を入れるときに翼状針を使いましたが、なぜ翼がついている必要があるのですか(一般論で構いませんので、教えてください)?

  •  1 刺針しやすいように

     2 体内に入ってしまわないように

     2 針を固定しやすいように


    おの大きさで 針に直にチューブが付いているのを想像すると

    非常に使いにくい?????


     

  • 実習でやったということは、あまり注射に慣れていないのではないかと思います(違っていたら失礼)。注射針は太さに「G」(ゲージ)という記号を使用します。Gが大きい方が太さは細いです。ウサギの耳介静脈は人間ほど太くないので細い針を使用します。翼状針は一般に入手しやすいものは23Gです。普通の針で23Gのものは筋肉注射用です。同じ太さでも針先の角度が違い、筋注用は鋭くなっていますので、初心者は血管を突き抜けてしまう危険性が大きいです。一方翼状針は静脈注射用にできています。注射筒の内筒を動かして注入する時に初心者は針先も動かしてしまう危険性を避ける意味もあるのではないでしょうか。
    その他に、固定しやすい利点は当然あります。
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