Sunday, July 15, 2012

コリンエストラーゼとは何ですか?コリンエストラーゼ阻害物質とは?どなたかわか...

コリンエストラーゼとは何ですか?コリンエストラーゼ阻害物質とは?
どなたかわかりやすく説明していただけますでしょうか?
また、コリンエストラーゼ阻害物質が体内にある場合、どのような処置をとればよいのかも教えてください。
よろしく、お願いします。

  • 正しくはコリンエステラーゼです。コリンとは体内の神経刺激伝達物質です。これがないと神経(特に自律神経)が働きません。で、コリンエステラーゼはこのコリンを分解する酵素です。で、コリンエステラーゼ阻害剤とはこのコリンエステラーゼの働きをブロックする物質です。つまりコリンエステラーゼ阻害剤が体内に入るとコリンが分解されないために自律神経(副交感神経系)が働きっぱなしになります。有名なのがサリンですね。昔の(今でもあるのかな?)農薬にもよく入っていたので、自殺によく使われました。PAMという中和剤があります。コリンエステラーゼ阻害剤による中毒の特効薬ですが、そんな中毒めったにないから普通の病院にはおいてないことが多いです。

  • コリンエストラーゼは肝臓で作られる酵素の一つです。
    これが、血液中に漏れ出ている量によって、肝臓の傷つき具合を知ることが出来ます。
    脂肪肝や肥満では値は上昇し、慢性肝炎や肝硬変では低下します。
    ここまでは、かつてB型肝炎になった時に、勉強しましたが、
    コリンエストラーゼ阻害物質については、ご免なさい。
    勉強不足で解りません。
    字から判断するに、コリンセトラーゼの働きを邪魔する物質のことだと思いますが???。
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