Saturday, October 20, 2012

医薬品と医薬部外品の違いは?

医薬品と医薬部外品の違いは?

  • 医薬品とは、薬事法で次のいずれかのものと決められています。
    1.日本薬局方に収められているもの(薬以外に脱脂綿やガーゼなども含まれる)
    2.人または動物の疾病の診断?治療?予防を目的に用いられるもの(ツベルクリン、造影剤など)
    3.人または動物の身体の構造または機能に影響を及ぼす目的のもの(やせ薬、覚せい剤)

    医薬部外品とは、次の目的で使われるものです。
    1.吐き気、その外の不快感または口臭?体臭の予防
    2.あせも、ただれの防止
    3.脱毛の防止、育毛または除毛
    4.ネズミ、ハエ、カ、ノミの駆除
    浴用剤、染毛剤、にきび?肌あれ?かぶれ防止剤で作用が緩やかなものも含まれます。
    そして化粧品とは、人の身体を清潔にしたり、美化するために用いられるもの、とされています。

  • 効くものと効かないものと学校で習いましたね。(薬科大学)
    でも最近はコンビニなどで売るために指定をはずすものが増えているので効くものもあります。ビタミン剤などが良い例です。

  • 分かりやすく言うと、
    薬か薬ぽい物
    の違いです。

    商品として認可される時に医薬品の方が検査が厳しい上に手続きも複雑でとっても大変なんです。
    その代わり有効成分を多めに使用できます。
    医薬部外品は薬ではないんです。
    歯磨き粉はそうですね。
    あれは薬じゃないけど、日々の生活に必要ですよね。

  • 薬事法:医薬品は「病気の診断や治療予防に使われるもの」
    医薬部外品は「不快感や口臭などに使われる作用が緩やかなもの」

    医薬部外品は作用が緩和なもの。
    副作用も少なく、従って薬局?薬店以外のどこでも販売が出来るもの。
    消費者の判断で、専門家が介在しなくても安全に使えるものです。

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