Friday, November 14, 2014

生まれた頃病院で調べた血液型は間違っていることがあるとよく聞きます。特にRH式...

生まれた頃病院で調べた血液型は間違っていることが
あるとよく聞きます。特にRH式について、私はマイナス
と母子手帳にも明記されていますが、生まれた頃調べた
血液型とはどのくらい信用してもよいのでしょうか?
母によると先生は「ほぼマイナスで間違いない」と
おっしゃったそうですが…

ちなみに「ク-ムス検査済み」と書かれていましたが、
ク-ムスとは一体何の検査でしょう?
教えて頂けると幸いです。よろしくお願いします。

  • Rh式血液型は、ABO式血液型とは異なり自然抗体を持ちません。
    これはどういうことかと言うと、
    ABO式の場合、
    A型の人は、赤血球の型がA(抗原)で血漿中には抗B抗体を持っています
    B型の人は、赤血球Bが、血漿がA、というように
    相反する型に対する抗体を自然に持っています。(自然抗体)
    しかしRhの場合、マイナスでも、自然にはRhの抗体を持ちません。
    Rhプラスの血液が体内に入ると、はじめて、抗体を作ります。(免疫抗体)

    Rh式血液型の検査法ですが、
    昔はRhを判定する試薬の感度が悪く、その試薬でマイナスと出ても、
    そのマイナスの確認試験(クームス検査)を行わないと、
    マイナスの判定は出来ませんでした。(今でも確認試験を行いますが)

    Rhマイナスの場合は、確認試験を行って、判定を行っているので
    「ほぼ間違いない」と言えたのではないでしょうか。
    ただ、検体の取り間違いということもありえます

  •  私は生まれたとき調べた血液型を疑っています。単純な理由ですが。
     私はA型なんですが、中学の時は”O型か、AB型”と言われ現在高校では”AB型か、B型”と言われました。
    昨日も弁当の時間に血液型の話しになり、A型と言ったら
    ”え~っ、お前がA型~!”って超以外みたいに言われそうとうへこみました笑。
     献血で調べたいと思います。

  • 血液型が将来的に問題となるのは、一つは自分が輸血を受ける際ですが、そのときは、必ず輸血前にチェックを受けますので(血液型不適合輸血…たとえば、A型の人にB型を入れてしまう…は非常に恐ろしい事態ですので)、それは安心してください。
    具体的には、クロスマッチといって、自分の血液と輸血する血液を混ぜ合わせて、凝固してしまわないかを確かめるものです。Rh-の血液とRh+の血液を混ぜ合わせると、抗原抗体反応がおこり、血液が凝固してしまいます。

    もう一つは、もし質問された方が女性の場合、将来的に妊娠されたときに、第二子以降に「血液型不適合妊娠」という事態が起こることがあります。ですので、念のために、妊娠されれば血液検査をされることをおすすめします。

  • ほぼ間違いない。=絶対間違っていないということはない。
    ということですね。
    いずれかの機会に、きちんと調べて置かれると良いとおもいます。

  • 産まれたばかりはまだ母親の免疫が残っているので、正確に
    知りたいのであれば、あらたに検査したほうがいいです。
    やはり献血が手っ取り早いと思いますよ。

  • 心配なら献血に行きましょう。
    献血では血液型を間違うわけにいかないので
    きちんと検査してくれます。

    ク-ムスは輸血関係の検査項目のようです。
    抗体検査等とともに行われています。
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