車に乗っているとき、目から入ってくる風景の動きと、体で感じる動きが
一致すれば問題ないのですが、本や地図を見ると、視界は静止しているのに
体は揺れているので、その感覚にずれが生じるとストレスホルモンが分泌され
気持ちが悪くなったり吐き気がしたりするわけです。
ハンディビデオカメラで撮ったぶれまくりの映像を見ていると何となく酔ってしまうのは
気のせいではなく、通常の乗り物酔いと逆のパターンになっている
(自分は静止しているが視界内が揺れている)ためです。
http://www.ntv.co.jp/FERC/research/19971109/r009.html
と、どこかのホームページに書いてありました。
車酔い??で検索するといろいろ答えが見つかると思います。
また、曲がり角がないのもあると思います。
ちなみに車を運転しない人が免許を取って運転するようになったら酔わなくなったという話を聞いたことがあります。
自分の意識する方向と違う方向に頭が揺れた時、それを「気持ち悪い」と感じるのが乗り物酔いです。
なので、揺れが大きいほど酔いやすいという事です。
電車や飛行機は急激に曲がるという事はありませんからね。
脳が影響を受けて気分が悪くなるのだと思います。
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