症状は、水疱性膿痂疹は、夏季に乳幼児から小児(まれに暖房の発達により冬季にもみられることもあります)の顔面、特に鼻孔部周辺に小水泡(小さな水ぶくれ)やびらん(赤むけの状態)が発生し、次々と体幹?四肢に拡大して、指頭大から鶏卵大の水疱を形成します。水疱の内容は最初は透明で、徐々に混濁して膿疱(膿を持った水ぶくれ)となります。水疱は容易に 破れて、びらん面を形成し、水疱内容や分泌物の接触により、その周辺や別の部位に次々と新しい病巣を形成して行きます。痂皮性膿痂疹は
http://www2.tokai.or.jp/hiramatu/hifuk/tobihi.htm
細菌が皮膚(表皮)内に感染を起こすものです。特に子供に多い病気です。非常にうつりやすく、身体のあちこちに次々広がるばかりでなく、周りの人にも飛んでうつるので「とびひ」と言われます。
<原因は>
主にブドウ球菌と連鎖球菌の感染で起こります。水ぶくれを作るのがブドウ球菌性のとびひで、黄色のかさぶたを作るのが連鎖球菌性とびひです。健康な皮膚の上にも起こりますが、直射日光を受けたあと、汗をかいたあと、疲れている時、アトピーの有る肌、などは起こりやすいです。虫刺されや擦り傷から広がることもあります
http://www.atami-amic.com/a_articles/baby_child/bcsick10.htm
また別のところをかくと、爪を通してつゆがうつります。
この悪循環でとびひになっていきます。。
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