Friday, March 13, 2015

心療内科って、どのような医者なんですか?内科とは違うのですか?

心療内科って、どのような医者なんですか?内科とは違うのですか?

  • 「心療内科」とは、簡単にいうと「心身症」を診る科ということになります。この「心身症」という病気は、名前のごとく 心 すなわち精神的なものが原因で 身(体) に病気が現れているものをいいます。
    ですから心療内科では、体そのものに効く薬も使いますが、どちらかといえば精神的なケアが重要なので「よくお話を聞く」、「カウンセリングをする」といったことや、精神安定剤や抗うつ薬などを用いて治療をします。

  • 慢性疲労症候群は、内科。
    病気によって違うんじゃないかな?

  • 東京大学医学部附属病院の場合

    心療内科は主に心身症の診療をし、心身医学を実践する科です。
    【心身症の定義】
    「身体疾患の中で、その発症や経過に心理社会的因子が密接に関与し、器質的ないし機能的障害が認められる病態をいう。ただし神経症やうつ病など、他の精神障害に伴う身体症状は除外する」
    【心身医学の定義】
    「患者を身体面だけでなく、心理面?社会面をも含めて、総合的?統合的にみていこうとする医学である」
    (心身症の新しい診療指針 1991年)。
    当科は伝統的に摂食障害を専門的に診療してきましたが、パニック障害、軽症うつ病なども守備範囲に入っています。



     心身症

     過敏性腸症候群

     頭痛

     斜頚

     気管支喘息

     高血圧

     消化性潰瘍

     糖尿病

     甲状腺機能亢進症

    摂食障害

    パニック障害

    軽症うつ病

    社会不安障害

    http://psmut.umin.ac.jp/

  • メンタル的な部分をフォローしてくれる科です。
    精神科に近いですね。
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