ですから心療内科では、体そのものに効く薬も使いますが、どちらかといえば精神的なケアが重要なので「よくお話を聞く」、「カウンセリングをする」といったことや、精神安定剤や抗うつ薬などを用いて治療をします。
病気によって違うんじゃないかな?
心療内科は主に心身症の診療をし、心身医学を実践する科です。
【心身症の定義】
「身体疾患の中で、その発症や経過に心理社会的因子が密接に関与し、器質的ないし機能的障害が認められる病態をいう。ただし神経症やうつ病など、他の精神障害に伴う身体症状は除外する」
【心身医学の定義】
「患者を身体面だけでなく、心理面?社会面をも含めて、総合的?統合的にみていこうとする医学である」
(心身症の新しい診療指針 1991年)。
当科は伝統的に摂食障害を専門的に診療してきましたが、パニック障害、軽症うつ病なども守備範囲に入っています。
心身症
過敏性腸症候群
頭痛
斜頚
気管支喘息
高血圧
消化性潰瘍
糖尿病
甲状腺機能亢進症
摂食障害
パニック障害
軽症うつ病
社会不安障害
http://psmut.umin.ac.jp/
精神科に近いですね。
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