知恵袋の中で時々お風呂の水の塩素について
身体に悪影響があるのでビタミンCなどを入れて
中和する対策が掲載されています。
塩素を含んだまま中和しないで入浴すると
医学的には具体的にどのような影響がありますか?
浄水器を紹介に来た営業員は
塩素の毒性を強調しましたが、
水道局は問題無いと答えました。
健康な人は問題ないのですが、敏感な人はアレルギーを起こしやすくなります。
ビタミンCを入れたり、一人入るとほとんど消えるようです。
水道水に塩素がないと雑菌が繁殖しやすくなるので、必要ではありますが。
これを他のものにたとえると、太陽光の中の紫外線もその酸化力で殺菌作用があります。だからといって、一生外出しない人はいません。
もっと極端な例にたとえると、交通事故に遭うかもしれないからといってクルマにのらない人はまずいないでしょう。
特定の物質に過敏な体質の人がいるのも事実ですが一般の人に問題があるレベルではありません。
一般には何でも程度の問題です。インチキ業者のクチグルマに乗らない様に!
1.時間が経過すると、発揮?蒸発する。=汲み置いて時間が経つと、抜けます。
2.加熱すると、発揮?蒸発する。=「したがって、お風呂はお湯ですから、なんの問題もありえません」。
3.健康食品や浄水機を売る人たちの策略もあります。彼らは「試薬のオルトトリジン」という、塩素含有がある水に「一滴落とす」と、真っ赤になるモノでデモンストレーションをします。水道水に含有はあるのは常識ですし、煮炊きする料理にカルキの影響はありませんから。蒸発しますから。
仮に塩素消毒をされていない水が蛇口から出てきたら怖くて飲めません。殺菌はしても人体には影響のない濃度になっています。
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