肝臓の腫瘍は血管から養分を得ると聞いたことがあります。
ということは、腫瘍は肝内の比較的太い血管周辺に発生しやすいと考えてよいのでしょうか?
お願いします。
原発性肝癌は血管増生因子というものを放出して小さい血管を太くさせます。そうして動脈や門脈から栄養を供給させるようにするのです。
大きな血管の近くに発生するというより、結果として大きな血管が腫瘍に注いでいると考えた方がよろしいと思います。
元は自分の細胞ですから、血管から栄養取るのは当たり前ですし。
特に発病しやすい部位ってのは無かったはずです。
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