先生といったら普通は「医師」のことを言いますよね…。
実際まだ経験も浅く年齢も若いので先生と呼ばれることに自分でも抵抗があります。なぜ先生と呼ばれているのかと言われるとなんともわからないのですが、自分達のやっていることは介護、看護とは違い治療だという自覚と責任感は持っています。だからといって介護士の方や看護師の方を下見ているつもりはありません。
医師の指示がないと私達は治療行為ができず、医師の下で働いていると言わざるを得ないでしょうが、医師が手術や薬で治療するものを徒手的な技術のみで治療することもできます。
だから先生と呼んでくださいというわけではないのですが、我々の職業も医師と同じように治療行為をしているということをわかっていただきたいです。
ちなみに他の医療系と比較して勉強はそんなにたいへんではないです
「理学療法士?作業療法士の仕事
病院や老人保健施設で働く先生です。
医学を専門に勉強したリハビリテーションの専門の先生です。
「理学療法士」は、歩行訓練や温熱療法(おんねつりょうほう)などを行い、運動機能の回復や障害の改善及び予防を行います。
義肢(ぎし)?補装具などがうまく利用できるように訓練なども行います。
「作業療法士」は、一人一人の障害の状況にあった機能訓練、手芸?園芸?陶芸などの作業を通して、応用的な生活動作や社会適応能力の回復を図ります。
自助具(じじょぐ)などの工夫を行い社会復帰の準備を促します。
http://www.pref.gifu.jp/s11216/hohoemi/work/work9.htm
看護師は『師』と付くのに先生って言われませんね。
保育士も先生と言われますね。
言語聴覚士、視能訓練士、その他、医療機関で働く白衣の方々は、ナース以外は「先生」と呼ばれてます。
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