Sunday, January 5, 2014

急須に残った冷めたお茶は、飲んではだめとおばあちゃんから言われたのですが、ど...

急須に残った冷めたお茶は、飲んではだめとおばあちゃんから言われたのですが、どうしてでししょうか。
今、ひやしたお茶など沢山売っているのに、なぜと聞くとタンニンが入っているからと、言われもっとわかりません。
わかるように説明してください

  • 茶は空気中に置くとタンニンが酸化して褐色になります。
    また、急須に残しておくと、タンニンが溶出するので渋味の強い液となり
    飲用にたえない、しかも茶葉の用い方として不経済である。
    という理由からだと思います。
    長時間放置であれば当然変質、腐敗もおきます。
    タンニンの摂りすぎは鉄やたんぱく質の不足につながりますし
    結局、経験による先人の知恵ですよ。
    市販のお茶には酸化防止のため酸化防止剤やビタミンCが添加されていますし
    調度よい濃さを考えられて販売されています。

  • 茶葉は高温(急須内など)で長時間置かれると、細菌やカビで腐り、害のある物質を作り出してしまうからです。
    冷めた物程度ならさほど問題はないと思いますが、この時期は短時間でも入れ替えた方がよいですね。
    冷やしたお茶を作るときは必ず茶葉を取り出しましょう。

  • 急須に残ったお茶には、どんどん菌が繁殖するらしいです。
    この前、TVでやっていました。
    前の日に残ったお茶を、次の日の朝飲んだ小学生が腹痛を起こした、と言っていました。
  • No comments:

    Post a Comment

    .